麻婆豆腐レシピ♪四川風「麻婆土鍋ごはん」

麻婆豆腐のちょっと本格的な四川レシピをシェア!

1 麻婆豆腐の始まりや歴史は?

2 麻婆豆腐四川風のレシピ

 

この記事を書いているのはnaomiです!

こんにちは、お越しいただきまして、ありがとうございます。

簡単なプロフィールは、こちらでまとめています!

かぼちゃの栄養と効能♪カロリーは? - うれしい家ごはんレシピと猫

 この記事では、麻婆豆腐の四川風レシピをご紹介していきます!

麻婆豆腐の始まりや歴史は?

f:id:mo88mo:20171113135428p:plain

昔あるタレントの女性が、麻婆豆腐は飲み物ですというタイトルのブログをやっていた記憶がありますが、あなたにとって麻婆豆腐は食べ物ですか?

それとも飲み物?

薬になる滋養食?

もしかして、おやつとか!?

人によって、麻婆豆腐の好みはさまざまだと思いますが、麻婆豆腐はご存知のとおり、中国の四川料理の1つで、ひき肉、赤唐辛子、花椒、豆板醤、豆鼓を炒めて、スープを入れたところへ豆腐を入れて煮て、とろみをつけて食べる、日本でも人気の高い料理レシピの1つです!

本場四川では、かなり曲者でもある花椒(ホワジャオ)をたっぷりと入れるので、日本の中華料理店で出されるものや、家庭で作る一般的な麻婆豆腐とはレシピが違います!

麻婆豆腐は四川が本場ですが、さまざまなレシピがあるので、まさに作る人の数だけ味があるとも言えるのです!

始まりは清の同治帝時代(1874年以降)に、成都の北郊外の満腹橋で、「陳興盛飯舗」を営んでいた、陳盛富の妻の「劉氏(りゅうし)」が、材料がなかなかなかった中で、ありあわせの材料で来客(労働者)に向けて作ったのが最初だと言われています!

陳劉氏の顔には、あばた(天然痘が治った跡で、皮膚にブツブツと小さなくぼみが残っている状態)があったので、「陳麻婆」と呼ばれていたことから、「陳麻婆豆腐」と呼ばれていました。

※ 天然痘とは、紀元前から伝染力が強い、死にいたることもあると人々から恐れられていた、天然痘ウィルスを病原体とする感染症です!

致死率は20~50%、治ってもあばたと呼ばれるものが顔に残ってしまいます。

1967年から根絶計画が実行され、1980年代に根絶宣言が出されています。

後に、この店は、「陳麻婆豆腐店」と呼ばれるようになり、中華人民共和国が成立後に、成都市飲食公司所有する、国営企業となって商標となり、国に許可を得て民間の店舗も成都に存在するんだとか!

ですから、日本では麻婆豆腐と呼びますが、正式には陳麻婆豆腐になります!

日本では、四川省宜賓市(ぎひんし)出身の料理人で、中国系日本人1世(後に日本に帰化)の陳建民が、日本で受け入れられるようにアレンジをして1970年代に店舗やテレビで広めていきました!

ちなみに、2017年現在、一般的に見かける麻婆豆腐の素などは、1971年に丸美屋食品工業が開発して商品化したのが最初です!

麻婆豆腐は四川の本場ではレシピに花椒をたっぷりときかせているので、今回作ったものもかなりきかせたので分かりますが、日本人がこれを入れずに家庭で作る麻婆豆腐とはまったく別物になっています!

とにかく花椒の味が際立ち、家庭でこれを入れずに食べる麻婆豆腐のレシピとはまるで違う料理になっていましたので、マニアックな味を楽しみたい方は、ぜひ四川レシピで麻婆豆腐を作ると驚きます!

しかも、花椒は青と赤があり、通はこれを混ぜて使うといいます!

花椒については、こちらで記事にまとめていますので、どんなものか知りたい方はお役立て頂ければ幸いです!

iegohan.hateblo.jp

物心ついた頃にはすでにあった麻婆豆腐レシピ、実はまだ日本では歴史の浅い料理だったことに驚きました!

もっと食べやすい、陳建一氏のレシピで作った麻婆豆腐はこちら!

麻婆豆腐レシピ♪陳建一さんのレシピで作ってみた! - うれしい家ごはんレシピと猫

麻婆豆腐四川風のレシピ

今回は、さまざまなレシピがある麻婆豆腐を四川レシピで作ってみました!

しかも、レシピの組み合わせをしながら、自己流も加えて、かなり個性的な作り方をしたので、基本的な作り方+我流をミックスさせた作り方をご紹介します!

まずは、動画をご覧ください♫

 youtu.be

材料のおさらいからしていきましょう。

基本的には次のものを使いました。

● 豚肉ロース 150g 

● 生姜やにんにくのみじん切り 適量

● 長ネギ お好みの量

● 好みで、木綿か絹ごし豆腐 一丁 400g

● 豆板醤、甜麺醤 各大さじ2

● 豆鼓 小さじ2

● 紹興酒 大さじ1

● 醤油 大さじ1

● 鶏がらスープ 250cc(豆腐にかぶるくらいの量)

● 花椒 お好みで適量

※ 麻婆豆腐四川レシピには関係ありませんが、花椒をパソコンで漢字表示したい人はかしょうと入れてください。

ホワジャオと入れても、いっこうに花椒に変換できません!

● 水溶き片栗粉 片栗粉1:水1

● 炒め油

● ごはん お好みの量

● 塩 少々

※ 肉は一般的にひき肉を使いますが、脂質が多いので、ダイエットを意識している人などは、脂身の少ない部位の肉を細かく切って入れると、ダイエット効果に繋がります。

我が家では、鶏胸肉を細かく切って入れることもあり、こうすることで、高タンパク低カロリーな麻婆豆腐を作ることが出来ます!

まずは、焦げ付かないようにキッチンペーパーなどを使い、まんべんなく土鍋に油を塗っておきましょう!

そこへ、好きなだけごはんを入れます。

これで下準備完了です!

それでは、麻婆豆腐を作っていきましょう。

油を引いたフライパンでまずは肉を炒めます、通常はひき肉を使いますが、ひき肉は脂質が多いのでロースを小さく切りました、色が変わったら甜麺醤、豆板醤、豆鼓、にんにく、生姜を加えて中火で炒めながら焦がさないようにして、丹念にからめていきます。

香りがたっぷりと出てきたら、豆腐を入れてかぶるくらいの鶏がらスープを入れて煮立たせていきましょう!

沸騰したら弱火にし、紹興酒を加え、スープの量が半分になるまでしっかりと煮込んだら醤油を加えましょう!

火を止めてネギを入れ、片栗粉を水で溶いたものを回しかけてとろみを付けていきます!

ごはんと絡みやすくなるように、少し豆腐を崩しておいて食べやすくしましょう!

今回は省きましたが、ここへラー油小さじ1を、鍋肌から滑らせるように回しかけ、辛味とツヤをプラスしてもOK!

熱々の麻婆豆腐をごはんにたっぷりとかけ、花椒を回し入れて蓋をし、お焦げがほしいなら強火、ごはんをふっくらと仕上げたいなら弱火で5~6分ほど置きましょう。

目安は、土鍋がパチパチ音を立て始めたら完成という感じです!

今回、我が家は初めて青い花椒を使ったので、いつもの赤い花椒との味の違いに驚きましたが、これ、ハマるとくせになる味でもありますし、まったく日本で一般的に食べられている麻婆豆腐が、四川レシピでは別物だということがはっきりと分かります!

まさに、他の調味料の味を制して花椒の一人勝ちのような味に、初めての経験だったので驚き、現地で食べる麻婆豆腐は、まさに医食同源で、食べる薬なのだなと実感しました!

好みが分かれるところだと思います。

花椒が好みではないと、自分が一体何を食べているのか、??????????マークが頭に浮かんだまま食べ続けることになります(笑)。

数日後、今度は花椒を他の調味料を加えるときに一緒に入れるという作り方をしてみましたが、こうするとまた違った辛味になり、味も多少変化しました!

研究を続けていきたいと思える、奥深い料理が麻婆豆腐だということが、よく理解できました。

例えば、これから家族で集まったり、仲間とクリスマスパーティーをする人も多いかと思いますが、最後の〆にパスタやチャーハン、カレーなどのごはんものを用意する場合、土鍋を開けたらなんと麻婆豆腐ごはんがどかんと出てきたというサプライズをするのにも良いレシピになります!

マンネリ化しがちなパーティー料理の1つとして、うまく活用してみてください。

その場合、好みが分かれる花椒は、好みで一人ひとりが自分のよそった器にかければいいと思いますから、入れずに作ったほうが賢明かもしれません!

今回は、麻婆豆腐レシピで、四川風麻婆土鍋ごはんをご紹介していきました!