豆苗の栄養や効能、生で食べられるの?
1 豆苗ってなぁに?生で食べられる?
2 豆苗の栄養やカロリー、効能は?
3 豆苗の食べ方や再収穫方法は?
この記事を書いているのはnaomiです!
こんにちは、お越しいただきまして、ありがとうございます。
2018年1月現在、野菜の高騰に伴い、意外と豆苗を上手に活用しているという方もいるようですが、個人的には疑問視もしています。
詳しい情報は、こちらでまとめていますので、自分の頭で考えてみるということを大事にされてください!
ニュースや情報番組は、あくまでもあなたの右腕、ならば上手に活用しつつ抱き込まれないように注意です!
ということで、今回は豆苗の栄養や効能、生でも食べられるのかといった情報をシェアしていきます!
豆苗ってなぁに?生で食べられる?
まずは、豆苗について情報をシェアしていきます!
豆苗とは、エンドウ豆の若菜で、中華料理の高級食材でした!
もともと豆苗を食べるようになったのは中国で、収穫される時期が限られていたことから、一部の高貴な人たちや、お正月などの限られたときしか食べられない食材でした。
エンドウ豆の歴史は、紀元前7000年頃、東南アジアで栽培されていて、ツタンカーメンの墓からも発見されています!
日本に豆苗が伝来したのは、なんと近年の1970年代の、日中国交回復以降になります。
1990年代になると、豆苗は植物工場で水耕栽培されるようになり、天気に左右されない野菜として、お安く購入できる有り難い存在へと発展していきました!
豆苗の栄養やカロリー、効能は?
野菜の高騰が続く日本で、もやしと並んで注目されている豆苗、この野菜の栄養と効能がとにかくすごいのです!
豆苗はいろいろな栄養や効能を数多く含んでいて、カロリーは100gあたり27kcalになります。
βカロテンは100gあたり4700μgで、これはほうれん草よりも多いと言われています。
他には、豆苗の栄養はビタミンKやビタミンC、葉酸、食物繊維も豊富で、一般的な緑黄色野菜よりも栄養や効能は高いのです!
しかも、農薬を一切使わないですむという利点もあります!
農薬を使わないで作られるという点においては、他の野菜と比べて豆苗の栄養や効能が高い以上の安心感がありますね!
βカロテンの栄養は、体内でビタミンAの働きをし、活性酸素から体を守る働きもあります。
さらに免疫力をアップすることも分かっており、これが多く含まれている食材を摂取することは、ある種のがんリスクや心疾患リスクを軽減するといわれています。
ビタミンKという栄養は、出血をしたときに血液を固める働きがあり、骨の健康を維持する働きもあり、血管の健康にも関係しています。
ビタミンCは、コラーゲンを作ってくれる栄養素として有名です!
皮膚や粘膜の健康に役立ち、鉄の吸収を良くしてくれ、ストレスに対する抵抗力を高める効能があります。
食物繊維は、ご存知の通り便秘を予防したり、生活習慣病の予防もしてくれることが分かっています。
生で食べられる、多くの栄養や効能がある豆苗は、さまざまな面から見て、非常に優秀な野菜だといえますが、値段の割に量が少ないのが難点ですね!
豆苗の食べ方や再収穫方法は?
ここからは、豆苗の食べ方や栽培方法についてシェアしていきます。
まず、豆苗は購入してきても、パックの中で成長し続けている野菜なので、成長を促進するためには、冷蔵庫保存をします。
開封せずに立てて野菜室などに入れておき、乾燥を防いでおきましょう。
食べるときは、根本を3cmほど残してカットして、さっと洗って食べましょう。
さまざまな料理に使えますが、生で食べるのが個人的にはおすすめ!
サラダでシャキシャキ感を味わいながら食べることで、農薬を使っていない豆苗の味を楽しむのがオツです!
多くの方がご存知の通り、豆苗は栄養や効能が高いだけでなく、なんと再利用できるのです。
そう、一度カットしても、もう一度水につけておくことで、にょきにょきと伸びてきて、2度食べられるところが魅力でもあります!
人によっては3度は楽しめるといいますが、個人的には細くなるので、2度くらいが丁度いいのかなと考えていますが、あなたは何回までチャレンジしますか?
面白いように伸びてくるので、我が家では人間用に生で食べた後は、猫草としても再利用して活用しています。
猫と暮らしている方は、猫草をわざわざ購入するのではなく、豆苗を買ってきて、まずは人間用にカットして、その後猫用に育てて与えてあげると喜びますが、食べない猫もいます。
我が家は2匹猫がいますが、どちらもよく食いつきます!
今回は、豆苗の栄養や効果、生でも食べられるのかといった情報をシェアしていきました!