クローブの効能や使い方は?香りや味はどう?

クローブの効能や使い方、味や香りは?

1 クローブってなぁに?

2 クローブの効能や選び方は?

3 クローブの使い方や味や香りは?

4 クローブ精油の効能は?

スパイス料理などで使われるクローブ、これにはどんな効能があり、使い方や味、香りはどんなものなのかご紹介していきましょう!

クローブってなぁに?

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クローブは、フトモモ科の植物チョウジノキの開花前の花蕾を、乾燥させた香辛料の名前になります!

原産地はインドネシアのモルッカ郡島で、日本では、丁子(ちょうじ)、丁字、丁香(ちょうこう)などとも呼ばれています!

それでは、なぜ丁子などと呼ばれているのでしょうか?

実は、クローブの花蕾は釘に形が似ていて、中国では釘と同じ意味の丁を使ったからです!

さらに、フランス語では釘はclouと呼ばれていて、英語のkloveもこれが語源です!

クローブはかなり強い香りがあるので、百里香とも呼ばれています!

それでは、クローブの歴史をご紹介していきましょう!

インドや中国では紀元前から殺菌や消毒剤として使われてきたのですが、なんとシリアでは1721年内外の陶器で作られた壺の中から、クローブが見つかっているのです!

ヨーロッパへは、中国商人が綿と一緒にセイロン島を経由して伝わったといわれています!

大航海時代になると、ナツメグやコショウと一緒にスパイスの貿易の中心的な商品となって一般の人たちも知られるようになりました!

日本にもかなり古くからクローブは伝わっており、5~6世紀には紹介されていたといいます。

正倉院の宝物の中には、当時輸入されていた丁子があるのです!

インドのアーユルヴェーダでも、古くから消化器系の症状に使われてきました!

実は、千夜一夜物語アラビアンナイト)のシンドバッドはただの船乗りではなく、インドからクローブなどのスパイスを運んでいた貿易商だったのです!

まさかの、シンドバットがクローブと深く関わっていたとは、人生は学んでも知っても知らないことだらけです(汗)。

クローブの最大産地のインドネシアは、同時に最大消費国でもあり、なんとクローブをタバコに使います!

インドネシアのグダン・ガラム社が作っている、タバコのブランドのガラムに使われています!

そして、インドネシアではクローブの入っているタバコをクレテックと呼んでいます!

クレテックは、1880年代初期に気管支喘息の治療のために作られました!

クローブの効能や選び方は?

我が家のクローブはインドからで取り寄せています、新鮮で香りが全然違います↓

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ayurvedaherb.blog.jp

ここからは、クローブの効能について理解を深めていきましょう!

さまざまな効能があるクローブですが、代表的なものは次の効能になります。

● ストレス

人の感情を落ちつかせ、ストレスを緩和してくれます

● 消化

消化酵素の分泌を刺激しますから消化を改善し、消化不良などを改善していきます

● 抗菌性

紀元前から殺菌や消毒に使われていたので、抗菌特性に関して研究されていて、クローブの抽出物には、コレラを広げる特定の細菌にも有効だと考えられています

● 肝臓を保護してくれる

クローブには特に肝臓の中の抗酸化物質を減らし、保護してくれる働きがあります!

● 免疫系を強化

アーユルヴェーダでは、クローブには免疫系の強化や保護をしてくれる働きがあると考えています

そして、クローブの乾燥した花芽は、白血球を増加させて免疫系を改善する助けとなります

● 骨の保護

骨密度、骨のミネラル含量の維持をしたり、骨粗鬆になっている人の骨密度の増量に有効

● 糖尿病

クローブの抽出物は、ある研究によるとインスリンを増やして血糖値をコントロールする働きがあることが分かっています

● 歯痛

クローブに含まれるオイゲノールという成分には、鎮痛&麻酔作用があるので歯が痛いときに使用すると痛みを止めます

歯が痛いときにクローブを噛むと、口の中がしびれたようになり、一時的に痛みが消えますが、応急処置として使うことがポイントで、歯医者に行って虫歯は治しましょう

● 肺がんを予防

医学的に、クローブは抗発がん性であることが分かっていて、早期の肺がんの予防に役立つことが分かっています

● 頭痛

クローブは頭痛を軽減する働きもあります!

● ニキビや皮膚

抗菌作用があるので、ニキビや皮膚疾患にも使われています

● 口腔疾患

歯周病や歯肉炎などの症状に、クローブの抽出物などが活躍してくれます

なんでも、口腔病原体の増殖を抑制する働きがあるんだとか!

● 口臭予防

古代中国では、臣下が皇帝の前に出るときは、クローブを口に含んだという記述がありほど、口臭に作用すると言われています

● コレステロール&中性脂肪

クローブの効能の中には、中性脂肪を減らし、コレステロールレベルも減少させます

● 息苦しい、痰のつまり

オイゲノールという成分には、副鼻腔や胸に影響を与え、痰に作用したり呼吸を楽にしてくれます

● リウマチや関節痛

クローブには鎮痛&消炎作用があります

● のどが痛い、かゆい

クローブの効能には、のどの痛みやかゆみにも作用する働きがあります

● リラックス作用

オイゲノールには筋弛緩作用があるので、リラックスしたり落ち着いたりするときに使うと便利

● ごきぶりなどの害虫除け

ごきぶりなどが嫌う成分が入っているので、出没しそうなところに置いておくと効果的だと言われています

ごきぶりには、猫と一緒に暮らすというのもとても効果があり、我が家では愛猫がやってきてからごきぶりを見なくなりました!

猫ブログも奮闘中です!

保護猫モモ&ナナのブログ!

こうやって見ていくと、クローブの効能は非常に数多くあり驚いてしまいますね!

使い方次第では、さまざまなことに役立ってくれる素晴らしいスパイスです!

インドのスパイスは、口にふくむと口臭予防出来るものが数多くあります!

クローブの選び方ですが、新鮮なものは少し指で潰したときに強い香りがするものなので、やはり香りがキメ手になります!

クローブの使い方や味や香りは?

インドではカレーやチャイに入れたり、肉を使った料理の匂い消しなどに使用されていて、香りは強く甘く、バニラのような香りが特徴になります!

独特の刺激的な香りがあり、遠くにいてもその香りが漂ってくるほど強いのです!

この香りは、乾燥させたとき一番強くなり、加熱をすると弱まってしまいます!

味は噛むと刺激的な辛味&苦味がありますが、この味は他の材料と混ぜて調理することでマイルドに変化します!

クローブの味や香りは特徴がありますが、カレーやチャイなどに入れてしまえばそれほど気にならなくなります!

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使い方ですが、その前に注意点がありますのでご紹介しておきましょう!

多めの量を使ってしまうと、独特のスパイスくささが出てしまいますから、少量を使うようにしましょう!

肉の臭み消しなどとしての使い方をするなら、ハンバーグなどのひき肉料理に使ったり、塊の肉に刺して調理します。

使い方としてはカレーやビーフシチュー、煮込み料理やポトフやハム&ソーセージ、豚肉のグリルや焼きリンゴなどがオススメです!

実は、クローブはお菓子などにもよく合います。

香りがバニラのような甘い匂いですから、スィーツを作るときに使うと便利です!

他には、紅茶や焼酎、ウィスキーに入れて香り付けするというのも使い方としてはありです!

クローブ精油の効能は?

クローブ精油にもなっています。

主な成分は、オイゲノール、βーカリオフィレン、フルフロールで、香りのタイプはスパイス系になります!

ひじょうに強力な精油なので、濃度に注意し妊婦は使わないようにしましょう!

主な効能は次のものがあります!

抗神経痛作用、殺菌&殺虫、子宮強壮、胃、刺激、食欲増進、鎮痛、腐食、分娩促進、うつ、記憶力を強化、気分が高揚する、歯痛や頭痛、関節炎などの痛み、性欲を高め、インポテンツを改善、下痢や腸内ガス、消化不良や呼吸系の感染症、皮膚のただれや感染症、ニキビ、防虫など!

今回は、クローブの効能や使い方、味や香り、選び方や精油について情報をまとめてシェアしていきました!